バイクに乗る際にかけるサングラスを選び放題になった

私の近視は小学校高学年から始まり、中学生のときからずっと10年以上メガネをかけ続けてきました。コンタクトレンズにも興味はありましたが、目によくないだろうとの考えから、ずっとメガネのみを使用してきました。

大学生になってネットでレーシックの存在を知り、就職で愛知県に来てから、セントラルアイクリニックで手術を受けることにしました。手術を受けようと思った理由は3つあります。
1.趣味であるバイクに乗る際、サングラスに度を入れなければならず、不便かつコストがかかる。
2.左右ともに0.02という弱視であり、さらに強度の乱視のため、万が一メガネをなくしたり割ったりした場合、生活することが出来ないという危機的状況になる。また地震などの災害時にも安全に避難できない。
3.外見的なコンプレックスがあり、これを払拭したい。
以上です。

上記の3つのうち、特に2などは切実な問題でした。当然1にしても、ツーリングの途中でサングラスを割ったりなくした りしてしまうと家に帰れなくなります。3についても、メガネをかけるとかけないとでは周囲に与える印象が全く変わってしまいます。別人といってもよいくら い変わる人もたくさんいます。私自身、鏡に映る自分の姿が気に入らず、「メガネさえなければ」とずっと思っていました。ここに挙げた3つ以外でも、雨など の水滴をいちいちふき取らねばならない、食事の時に曇って見えなくなる、お風呂・睡眠のときの付け外しの煩わしさ、ずっとかけ続けていると当然疲れる、鼻 や耳などメガネと接触する部分が痛くなる(何度セッティングしても、自分の顔の形に完全に合うメガネはない)など、メガネをかけることのデメリットを挙げ ていけばきりがありません。実際私もこれらの状況にうんざりし、もしもメガネもコンタクトもいらない生活が出来るのであれば、そのためには少々の苦労は厭 わないという気持ちになっていました。

さて手術の結果ですが、文句のつけようもありません。手術中の痛みも全くなく、次の日にはかなり見えていました。ただ 私の場合乱視が強かったため、術後1ヶ月くらいはぼやけて見えることもありましたが、今では何の問題もありません。何しろメガネをかけていたとき (1.0〜1.2)よりもよく見えるのです。この喜びは筆舌に尽くしがたいものです。今でもまだ夢のようです。皆さんにも是非、この喜びと感動を味わって いただきたいと思います。

現在、私が最もうれしいのは、バイクに乗る際にかけるサングラスを選び放題になったことです。何しろ以前は、私のよう な強度近視のレベルでサングラスに度を入れようとすると、カーブのきついものでは無理であるため、度を入れることの出来るサングラスは非常に限られていま した。今ではいろいろなサングラスを試しては、目がよく見えることの喜びを実感しています。

最後にもう一つ、手術料金についても、メガネなしで残りの人生をずっと生きていけるのなら、トータルコストとしては決 して高くはない、いや、むしろ安いとさえ言えると思いますよ。セントラルアイクリニックに任せておけば大丈夫、この駄文を読んでくださっているあなたもメ ガネから解放され、人生を心から楽しめるようになることを祈っています。

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