全然怖さはなかったです

【9/1】:ハードコンタクトの装着を中止  
右目のコンタクトを紛失したことがきっかけで、装着を中止しました。
【9/6】:説明会に参加  
1.最近買ったばかりのコンタクトをなくし再購入のためのお金が必要になったこと  
2.プログラマーという職業上、コンタクトを装着して仕事をしていると目の乾きがひどく、一日2時間位が限界であったこと  
3.ここのところ疲れ目がひどくほぼ毎日眼鏡を使用していたこと  
4.その眼鏡も、かけてみて気持ち悪くならない程度の度数にすると両目で0.4しか得られなかったこと
以上の状況から、改めてコンタクトを購入する前に矯正手術の説明会に出てみて、とりあえずどんな物かくらいは聞いてみようかな?(タダだし・・)と思い説明会に参加しました。
【9/12】:適性検査を受診  
これもタダで検査をしてもらえるということなので、自分の目の正確なデータを知るにはいい機会と思い受けました。  私の視力は「右:−10D(0.02)・左:−11D(0.02)」と自分の予想を上回る悪さで、そのためLASIKでは左目に近視が少し残るだろうと 言われ、ショックでした。
LASIKなら考えてもいいかなぁ?…と考えていた私にとってこの事実は「やろうか、それともやめようか」という次元の問題になり非常に迷いました。それ で考える時間が欲しかったので、時間稼ぎの意味も込めて術前検査を受けることにしました。
【9/26】:術前検査を受診  
LASIK施術後、どのくらい見えるようになるかの度数を眼鏡でシミュレーションしてもらった結果、思った以上によく見えました。また矯正手術は見えない ことによる負担を軽減する物であるということを知り、たとえ術後眼鏡が必要なくらいしか視力が戻らなくても、今の牛乳瓶の底のような眼鏡ではなくもっとお しゃれな眼鏡になるという思えば、「やった方がいいぞ!」という気持ちになり、LASIKをお願いしました。  
家族は手術失敗などの心配していましたが、  
・それは自分自身も当初感じていたこと
・ 説明会を受け大丈夫だと感じたこと
・ 検査の内容などを説明し適正外の人は手術ができませんと言ってくれる病院であること
・ そして手術代50万は子供のいない今しか払えないこと などを説明したところ、快く了承してくれました。
【10/5】:矯正手術(LASIK)を受ける。  
手術される方はこの日4名。私はトップバッターで  13:45頃手術室に入室  14:15頃終了、リラクゼーションルームに入室。  手術室にいた時間は30分程度でしたが、両目とも50秒照射(おそらく最長照射時間ではないでしょうか?)でした。
手術の感想は先生の言うとおりにしていたら、終わってしまった(笑)という感じです。それにもともと見えないので何をしているかわからず、全然怖さはなかったです。
【10/6】:術後翌日検査  
左1.25、右0.8  左目は思ったよりよく見えました。右目はかすんで見え、全体的に白っぽく見えました。両目とも術後1週間位まで目薬をさすとすこし乾いた痛みがありました。
【11/1】:術後1ヶ月検査  
左1.0、右1.0  左目はよく見えましたが、右目は相変わらずかすんで全体的に白っぽく見えました。先生曰く、多く削ったので乱視が出ていますが時間とともに解消されます、とのことでした。  
効き目が右目なので近い物を見るとき少し苦になりますが、普段の生活にそれほど影響は感じません。また目が疲れるとかなり視力が落ちることがわかりまし た。おそらく今までもそうだったんでしょうが、見えていなかったので気づかなかっただけなんでしょう。
【11/26】:現在  
右目が相変わらずかすんで白っぽく見えますが、気にはならなくなってきたところから幾分良くなってきたような気がします。風の強い日などもうほこりを気にせず目をしっかり開けられる生活は、本当にストレスがなくて心地がよいです。  
私としては手術をして良かったです。先生、スタッフのみなさんそして支援してくれた家族に感謝です。

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