先進医療とは?

1. 先端医療のうち厚生労働大臣の承認を受けたもの。
2. 先進医療は、その種別ごとに実施可能な病院(または、その要件)が承認されている。
3. 先進医療として扱われる費用は保険対象外のため患者様が全額を支払い、通常の保険診療と共通する部分は保険対象となりこれらを併用することができる。
☆当院は「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」について中部地区で初めて先進医療の認定を受けた施設です。

<お知らせ>多焦点眼内レンズの先進医療終了(2020年3月)について

保険適用外でも保険診療と併用できる主な項目~いわゆる混合診療~

保険適用外でも保険診療と併用できる主な項目、いわゆる混合診療

先進医療にかかる費用の考え方

【 先進医療費用の取り扱い 】

先進医療費用の取り扱い

*1) 保険給付に係る一部負担については、高額療養費制度の適用も可能
*2) 「先進医療に係る費用」の額は医療の種類や病院によって異なる

<例>総医療費100万円、うち先進医療費用が20万円、自己負担率3割

総医療費100万円、うち先進医療費用が20万円、自己負担率3割

「白内障に対する多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の場合

白内障に対する多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の場合の先進医療
* * 「先進医療に係る費用」の額は医療の種類や病院によって異なる設定となる

先進医療施設届出が行える施設条件

実施責任医師要件

1.診療科:眼科
2.日本眼科学会専門医
3.眼科経験年数5年以上
4.当該技術(多焦点IOLを用いた白内障手術)の経験年数1年以上
5.実施者[術者]として10例以上、[それに加え、助手又は術者として5例以上]

医療機関の要件

1.診療科として眼科を有すること
2.実施診療科の医師数は、常勤の眼科専門医が1名以上であること
3.医療機関としての当該技術の実施症例数,10症例以上

患者様のメリット

・患者様負担額が減額される。
・生命保険によっては、「先進医療特約」があります。
先進医療特約加入の場合、自費診療分が全額、保険会社より支払われます。
(現在、特約は150円〜数百円程度です。)

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