セントラルアイクリニックでは高濃度水素・酸素混合ガス吸入治療を行っています。

水素の効能については以前より知られていましたが、2018年オブジーボによる免疫療法の中で、オブジーボが効かない症例に抗免疫因子があることがわかり、免疫をよみがえらせる効果がある水素吸入∔免疫療法が注目されています。
現在、癌治療として免疫療法と高濃度水素ガス吸入療法及び心停止後の高濃度水素ガス吸入による蘇生率の改善2つが先進医療として大学病院で行われています。オリンピック選手やプロスポーツでの水素ガス吸入療法は疲労回復に用いられ、水素ガスの老化や疾患に対する効果が各方面で進められています。

高濃度水素吸入療法は老化やいろいろなストレスによる酸化により発生する悪玉活性酸素を排出して水にして体外に出します。
歳とともに低下する抗酸化活性を増加させて、還元反応により、細胞を活性化させます。
眼科疾患でも加齢による酸化で白内障、緑内障、加齢性黄斑変性症が進行します。

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当院ではこれまで行っていたスーパーライザーによる星状神経ブロックにより、血管を拡張させ、高濃度水素・酸素混合ガスを鼻カニューラによる吸引∔ゴーグルを介した結膜・角膜からの水素取り込みを同時に行うことにより、血流循環不全を改善し、視機能を改善する方法を始めました。

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水素ガス吸入効果のメカニズムを動画でご覧ください

さらに詳しくはこちらをご覧ください。

高濃度水素・酸素混合ガス吸入5月1日より本格稼働

コロナ禍でのリモートワークの増加に伴い、眼精疲労、ドライアイの患者様が増えています。また、中学生の40%、高校生の70%が裸眼視力1.0未満で、在宅、オンライン授業などで子供の近視化が顕著になっております。さらにゲーマーやユーチューバーは1日中ディスプレイを見る生活をしており、眼精疲労の治療は、正確な眼鏡処方、CL処方、20-20-20(20分間の近距離中止の場合、20秒間、20フィート(4~5m)先を見て眼の疲れをとる。Vit.B12点眼,βブロッカー点眼による毛様体の調節緊張をとる。また、疲労の1つの原因であるドライアイに対しては、涙液量を増やすため、ジクアス点眼、涙点プラグ、涙の質を高めるためのムコスタ点眼等が一般的治療法になります。

当院は眼精疲労、近視の診断に他覚的屈折調節測定装置:NIDEKAA200を用い、総合的なケアを行っています。
治療に関してはこれまでの一般的な治療以外に最新の知見を用いて、高濃度水素・酸素混合ガス吸入療法を5月1日より、本格的に開始いたします。
水素は生体を障害する酸化力が桁違いに強いヒドロキシラジカル(・OH)に還元反応をおこさせて水(H2O)とすることにより、対外に排出し酸化ストレスから守ります。
水素吸入はNature:2020年12月2日電子版にてデビィド・A・シンクレアの研究チームがマウスで「老化の時計」を逆回転させられることを発表しました。
老化によるDNAに蓄積する化学反応をリセットし網膜神経が損傷している老齢マウスの視力が回復したのです。

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現在、全身的な治療として用いられている水素を眼科領域で用いる試みです。その後も加齢性黄斑変性症、緑内障、糖尿尿網膜症、網膜色素変性症に対する実験的な報告がなされ、水素の効果が実証されています。わずか15分の吸入で血中水素濃度がピークになるため、副交感神経優位になり、血流もよくなり、眼精疲労、全身疲労、アンチエイジングにも効果があります。一度、水素ガス吸入による疲労軽減を体験してください。当院では世界初の水素トリプル療法(水素ガス鼻カテーテルでの吸入+ゴーグルによる眼局所への水素注入+スーパーライザーによる星状神経温熱療法)を始めました。
詳細は眼科外来052-587-4976にお問い合わせください。

パンフレットはこちら

高濃度水素ガス トリプル療法

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高濃度水素ガス吸入療法

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