今3カ月が経ちましたが、視力1.2と夢のようです。

私は小学2年生より眼鏡をし、中学校から10年間、使い捨てのソフトコンタクトレンズを使用しておりました。看護師として働き始め、夜勤時にメガネの生活が始まると不便で、眼精疲労から体調も悪く、思いきってレ-シックを行おうと決意しました。

午前中に検査を行い、その日の午後OPEを行えるクリニックに予約を入れ、これで視力が回復するとワクワクして受診したところ、午前のベルトコンベア一式な検査のみで、「強度の近視の上、角膜が薄めのためレ-シックは不可能です。」とあっさりと言われ、その時のショックは測りきれません。 これで一生コンタクトレンズの生活が続くかと思うと気が重く、人生真っ暗な思いでした。また3月に未曽有の震災が起き、不安はつのる一方・ ・ ・

そんな時、知人から角膜が薄くても手術可能なレ-シックがあると聞き、半信半疑でセントラルクリニックさんに電話をし、さっそく検査とカウンセリングの予約を入れ、受診したところ、とても親切で丁寧で分かりやすく、 PRKの長所と短所を説明して頂き、十分理解した上に、 2011年7月29日にPRKを受けました。

PRKは痛みがあり、視力が出るのに時間がかかるとの事で、術後何日で働けるか、痛みや見え辛さで働くのに支障はないか、など不安はたくさんありました。 手術前はかなりの緊張でしたが、手術自体はあっという間に終了。
手術当日の夜は思っていたより痛みはなく、乾燥のような不快感はありましたが、処方された目薬で抑えられるほどのものでした。しかし、視力は以前より見えるものの、視界がぼんやりとしておりコンタクトのようにはっきりと見えないのが心配でした。 2日目も依然、見え辛かったが痛みもなく、デパートで買い物、紫外線も強く、その後痛みが強くなり、安静にしなかった事を後悔。 4日目から仕事復帰。準夜勤で見え辛さはあったけど何とかなりました。

PRKはレ-シックと比べ、視力の回復が遅いと聞いていたものの、知り合いのレ-シック経験者の話のように、すぐに良く見えるといった即効性がない感じで、物足りない感じはありました。また、私は近視強度が強くたくさん削ったので自分が皆さんと同じ様に、しっかり見えるようになるのかという不安はあり、再手術の可能性も最初から言われていました。
しかし、以前、全く見えてなかった日にだんだん視力が出て、今3カ月が経ちましたが、視力1.2と夢のようです。 費用も入っていた保険から15万円頂くことができ、再手術で1.5になるならもう一度PRKを行ってもいいかと思うくらいです。
今では月1度の診察日が楽しみです。院長先生、スタッフの皆さんありがとうございます。

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