何にも変えがたい喜びです

私は外国で生まれ育ちました。
十三歳の時眼鏡をはめ始め、二十歳からはコンタクトレンズを使ってきました。
コンタクトレンズを使い始めた時、とても便利でいいものだと思っていましたが、使っていくうちに目に負担がかかり、 目を開けることができなくなったり、朝コンタクトを着けようとすると、目が腫れているようになって入らなかったり、何度も落としたり大変でした。
また、コンタクトには必要なケアができなくなり健康面でも不安が残りました。
友人からレーシックという手術があって、近視と乱視がある程度まで治ると聞いたときに興味を持ちました。 ある人の勧めでセントラル・アイ・クリニックに行きました。そこで始めに検査を受けると、私の角膜は薄くてレーシックの手術には向いていないことが分かり ました。
もし手術を受けたとしても、十分な結果を得られないということでした。しかしPRKという手術を勧めてもらいました。 その手術は痛みを伴うということでしたが、それで目がよくなり、眼鏡を使わなくてすむようになるならと思い、手術を受けることを決意しました。4月13日 と4月17日にその手術を受けたのです。そのとき痛みはあまりありませんでしたが、翌日から痛み始めました。しかし痛み止めをもらえたのである程度の痛み は抑えることができました。
そんなにひどい痛みではなかったのですが、我慢をしなければなりませんでした。二日目になるとその痛みが大体なくなり、三日目か四日目になると視力のほうも回復してきました。しばらくの辛抱です。
レーシックやPRKといった手術には、結構お金がかかるものですが、自分の健康のことや、眼鏡とコンタクトレンズを使わなくても見えるという喜びの大きさを考えると、やっぱりやってよかったと思います。何にも変えがたい喜びです。

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