手術をしてよかった

私は、18歳の頃から眼鏡を常時必要とする生活が始まり、手術前には両眼の視力が0.02しかなく、分厚いレンズの眼鏡を使用していました。分厚いレンズの眼鏡は生活するのに必需品でしたが、スポーツ等をする時には不便を感じる事がよくありました。
ある日テレビの番組でLASIKという手術があることを知り興味を持ち、インターネットでLASIKをやっている病院を調べ、セントラルアイクリニックを知りました。
早速、説明会に参加しLASIKの詳しい説明を渥美先生から聞きました。 LASIKの手術方法・安全性等説明を聞きましたが、正直なところその説明は理解できた部分とそうでない部分がありましたが、一番不安だった安全性につい てガイドラインがきちっと決められていると聞き、説明会の帰りには適性検査を受ける予約をして帰りました。
いろいろな適性検査の結果私の場合、角膜が薄くLASIKが受けられないということでした。その結果は残念でしたが、渥美先生からLASIKはダメだけど強度の近視なのでPRKでの矯正を薦められました。
PRKは、LASIKより正視になるまでの時間がかかる、術後しばらく痛みがあるということでした。(お金はPRKの方が安かった) 私は、痛みについてすごく不安を持ちましたが、やはり眼鏡のない生活をしたいという気持ちからPRKの手術を受ける事にしました。
手術は右目・左目とあっという間に終りました。手術は麻酔を使用するため全く痛みはありませんでした。病院を出る頃麻酔が切れ「チクチク・コロコロ」してきて、そろそろかと覚悟を決めつつ自宅に帰りました。
自宅に帰ってちょっと痛みが強くなったので寝ていましたが、痛みはそれ以上ひどくなることもなく病院でもらった飲み薬・目薬とも使用することなく朝まで寝る事ができました。ただコロコロ感だけが気になっていました。
見えかたは一枚薄い膜が張っているようにぼやけていて、術後2日間は一人で外出することは出来ませんでした。が、3日目には半日ですが出勤することができました。
4日目(通常は3日目)の検査で、コンタクトレンズをはずしてもらってからは、コロコロ感もかなり少なくなり見えかたも日一日遠くの物がよく見えるように なっていくのを実感していました。が、逆に遠視と乱視のためパソコンの画面とか資料がみにくくなり仕事をするのに不自由をしていました。
でもその遠視と乱視も手術から2週間もするとそんなに不自由を感じなくなりました。
手術から2週間しか経過していないので安定した状態ではないですが、手術をしてよかったと思います。
今は、眼鏡をしていて一番不自由を感じてたスキューバーダイビングと温泉に眼鏡無しで行けることを楽しみにしています。

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