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院長ブログ

MiSightの勉強会

本日、近視抑制ソフトコンタクトレンズMiSight1Dayの勉強会を行いました。

MiSightはクーパービジョンが2019年アメリカFDAが認可した多焦点に似た形状の近視抑制ソフトコンタクトレンズです。1日10時間以上、週6日以上の装着により、近視進行が通常のSCLより59%以上軽減されます。同心円状で中央が正視になり、周辺を+2Dにすることにより、DIMSの近視抑制眼鏡と同じように、周辺を近視性デフォーカスにします。子供は夜間に瞳孔が大きくなりますので、グレア、ハローが出る可能性があります。適応検査は保険で行いますが、近視抑制治療を行うときには自費になります。これで、低濃度アトロピン、オルソケラトロジー、DIMSによる近視抑制眼鏡とともに、小児の近視抑制治療を全て行うことができます。MiSightは8歳から15歳ぐらいの子供に対して、サイプレジン点眼による調節を完全にとった状況で処方し、眼軸長検査と近視度数の経過観察で自然経過より近視が抑制されていることを判断します。