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院長ブログ
単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズは何が違うか?
単焦点眼内レンズは保険診療です。それに対して多焦点眼内レンズは自費診療、あるいは選定医療です。つまり、多焦点眼内レンズは保険のきかないレンズの挿入になります。また、単焦点は遠くあるいは近くや中間距離1か所にピントがあうので、何らかの眼鏡が必要です。遠くに合わせたら、近くや中間距離を見る眼鏡が必要です。近くに合わせると、遠くを見る眼鏡が必要です。でも多焦点は、2つの焦点、3つの焦点、5つの焦点、連続焦点など、いくつかの焦点があり、眼鏡が不要になります。さらに、屈折型と回折型があり、回折型は光量が減る欠点があります。また、多焦点は、光の滲みがあります。クリアな見方が必要で眼鏡が構わないのであれば、単焦点、眼鏡なしに生活したいのであれば、多焦点の選択になります。単焦点の場合、眼鏡で補正するので、多少の度数の誤差は問題ありませんが、多焦点の場合は、少しの度数のずれで、眼鏡が必要になる場合がありますので、度数をぴったり合わせるために、コンタクトレンズをソフトは2週間、ハードは3週間外して術前検査をしないといけないですし、屈折矯正術後の場合は、経験のある眼科で、きちんと検査をしないと、ずれる場合があります。非常に強い近視や遠視、または乱視があると、通常の多焦点は度数がないので、オーダーメイドのLentis Mplus x toricがお勧めの場合もあります。もし、術後度数が合わない場合は、LASIKやPRKでのタッチアップをすると、ぴったり合います。