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院長ブログ
型から入る:眼科手術教育
昨日、愛知眼科フォーラムの特別講演で東京医療センター 野田 徹 先生が、手術は武道や茶道と同じ、型が大切だという話をされました。基本の動きは決まっていて、名人芸ではなく、力を抜いて、重力にゆだねるように決まった型を覚えれば、誰でもできるようになるという話をしてお聞きしました。最初から難しいことをするのではなく、基本の、切る、縫うの基本を覚えてくださいとのことで、ビデオを流して教えてくれました。それを見ながら、すごい早い手術ですが、その人しかできない名人芸の人と、ゆったりとしてだれでもできそうな手術をする人、総合上飯田第一病院にいたころ、いろんな方に手術に来ていただき、介助をしていて、この人の手術は、若い人には見て欲しくないな、この人の手術は、皆にまねをしてもらいたいなと思ったことを思い出しました。
今、手術の基本が大事だという当たり前のことをしっかり教える人が少ないので、東京医療センターの研修医がうらやましくなりました。