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院長ブログ
白内障手術の合併症:合併症に対応できるかどうか!
白内障手術は令和元年で165万眼、その後も、160万~180万眼が行われています。超音波乳化吸引装置などが高性能になり、後嚢破損、硝子体脱出のような合併症は非常に稀になってきましたが、高齢、過熟白内障、狭隅角、チン氏帯脆弱などで、ある一定の割合で、破嚢がおこることがあります。その場合、網膜硝子体手術をやっている施設であれば、バックアップで硝子体機器がありますので、脱出硝子体を処理し、眼内レンズを嚢外に挿入する。あるいは、眼内レンズが落下する恐れのある場合は、毛様溝から、強膜内固定をしたりと、いくらでも手術法を変えて処理できます。しかし、白内障手術機器しかないところでは、合併症が起きた時に、一旦、創口を閉じて、別の日に、網膜硝子体手術のできる施設に送って手術してもらう必要があります。白内障術者は多いですが、網膜硝子体術者の数は非常に少ないです。ですから、合併症のことを考えるのであれば、その施設が白内障手術だけか、網膜硝子体手術のできる施設かを確認しておく必要があります。セントラルアイクリニックの白内障術者は、全員が、網膜硝子体術者ですので、どのようなトラブルに対しても対処できます。安心して手術をお受けください。